スケジュール

            
8 26 16:00~の回 国内外のフリースクールの子ども・若者の映像作品の上映&制作者のトークセッション

この回のみ参加費500円

17:30~の回 光のあざ ある民謡 地理学教師  ☆同時上映「モスクワのオルタナティブスクール」

「光のあざ」豊雅俊監督 トークセッション

8 27 14:00~の回 FREISTUNDE 一日中何もしない
15:45~の回 海へゆく話 夏の女神の口の中

上映作品監督トークセッション

18:00~の回 光のあざ メディアの襲撃 キッチン

上映作品監督 トークセッション

8 28 13:00~の回 海へゆく話
14:30~の回 MINAMATA NOW! 特別編集版

特別講演 原一男監督

16:30~の回 キッチン メディアの襲撃 夏の女神の口の中 光のあざ

原監督から各作品制作者へのコメント

終了後 交流パーティー ※参加費別

*コマの中の作品は上映順ではありません。上映順をお知りになりたい方は事務局までご確認ください。

MINAMATA NOW!

原一男監督作品 特別編集版!

●8月28日 14:30~の回

国と県の責任を認めた最高裁判決の日(2004年)にクランクインして以来、10年以上を経た今も撮影中のドキュメンタリー。棄却された死亡患者の遺族が認定を求めた溝口裁判、高齢化が進む胎児性患者らの日常。自らダイビングライセンスを取得しての水俣湾の海中撮影。水俣病事件をめぐる人々の関係に悩まされながらも取材を続ける。

ドキュメンタリー映画の大御所原一男は毎年春と夏に水俣に通う。無論、映画の撮影に行くのだ。ドキュメンタリーで水俣と言えば土本典昭監督が有名だ。不文律と言うわけでもないのだろうが、水俣でカメラを回すことは簡単ではない。そして、アクションドキュメンタリーの原一男監督が撮る水俣はどのようなものであるのか。
劇場公開の作品は未だない。この作品が唯一の手がかりである。この4月にたった1回だけ上映されたこの映像を見に多くの人がつめかけ、多くの人が会場に入りきれずに帰ったと言う。この機会は見逃せない。

監督・撮影:原一男/2016年/45分/日本

プロフィール:

原一男(はら・かずお)…映画監督。45年生まれ。72年、疾走プロダクションを設立し、『さようならCP』を監督・撮影。その後の作品に、『全身小説家』『ゆきゆきて、神軍』などがある。2006年から大阪芸術大学映像学科教授。

■海外作品・ドイツ

FREISTUNDE 一日中何もしない

●8月27日 14:00~の回

この映画は幼い息子を持つ映画監督が既存の学校に飽き足らず、息子を通わせたい理想の学校を探し求める映画だ。監督が注目したのはフリースクール/デモクラティックスクールだ。子ども本人が何をどんな風に学ぶのかを決め、学校のあり方までも子どもたちで作りあうところに魅力を感じたのだ。監督は自分が住むドイツ国内にとどまらず、イギリス、イスラエルに行き、果ては国際的なデモクラティックスクール/フリースクールの大会に参加し、90人もの人にインタビューしたドキュメンタリー映画なのだ。

監督:マルガレーテ・ヘンツェ/2015年/66分/ドイツ

■海外作品・ロシア

ある民謡

地理学教師

●8月26日 17:30~の回 

「民謡」はある民謡に現れているエキゾシズム溢れる世界を美しい映像に表した映画だ。美しい画面にはポエジーが漂い、音楽と共に独自の幻想的な映像世界を作り上げえている。「地理学教師」は再現ドラマを交えたドキュメンタリー作品だ。ベテランで高名な地理学の教師に十代の子どもたちが様々な質問をぶつけていく。どちらの作品も映画と演劇を専門とするオルタナティブスクールMIFSの学生による作品だ。

制作:モスクワ国際フィルムスクール(MIFS)2015年/ロシア
ある民謡:6分
地理学教師:10分


◆同時上映:「モスクワのオルタナティブスクール」制作:創造集団440Hz/35分
 

作品紹介

シューレ大学作品

8月26日 17:30の回 8月27日 18:00の回 8月28日 16:30の回

光のあざ

監督:豊雅俊  2016年/35分/日本

大学の演劇サークル「三月の山羊」は演劇公演「パロットトレーニング」の本番を直前に問題を抱えていた。役者の一人、向田が「三月の山羊」を辞めると突然メールで知らせてきたのだ。困惑する他のメンバー。「三月の山羊」のOBの麻衣はなぜサークルを辞めるといい出だしたのかを聞くため向田と会う事にする。

公募作品

8月27日 15:45の回 8月28日 13:00の回

海へゆく話

監督:飯塚花笑  2016年/59分/日本

東日本大震災から5年経った今。断絶されてしまった“日常”の続きを、何事もなかったかのように生きなければならない人たちがいる。 この映画は震災についての物語でもなければ、震災下での壮絶な体験談でもない。ただ帰る場所を失くした主人公の疲労感と、帰る場所を知らない少年のひと夏の物語である。

8月27日 18:00の回 8月28日 16:30の回

キッチン

監督:あべ美佳  2016年/30分/日本

ラジオの人気DJ・真理子は、年下の俳優・仁之介と暮らし始めて1年が経つ。下積みの長い仁之介は、季節の食材を使い器用に料理を作った。キッチンに立つ彼を眺めながら、お酒を飲むのが何よりの癒しになっている真理子。だが、二人の関係性は季節を追うごとに変化してゆき…。

8月27日 18:00の回 8月28日 16:30の回

メディアの襲撃

監督:ユン・ボヒョン  2012年/3分/日本

私達の生活の中でニューメディアが持つ膨大な影響力、その怖さをテーマにした手書きアニメーション。

8月27日 15:45の回 8月28日 16:30の回

夏の女神の口の中

監督:刘新新  2016年/6分/日本

多くの海水浴客で混み合う中国海岸。 真夏のバカンスを楽しんでいた人々は、突然の夕立に慌てふためく。

フリースクール部門

8月26日 16:00の回

国内外の子ども中心の映像表現世界!

東京シューレ新宿の子どもたちの手によるこの作品は身近なぬいぐるみと自分たちが日ごろなじんでいるフリースクールの部屋を主な素材として作られたサイコホラーだ。楽しくも懸命に作り上げた子どもたちの作品世界をお楽しみ頂きたい。 ホリスティックスクールは台湾を代表するオルタナティブスクールの一つだ。台湾中部の自然豊かな山中にある寮制のオルタナティブスクールだ。ここでは何事につけ映像で撮って表すというに熱意がある。 したがって、自分たちのオルタナティブスクールを紹介する映像には自然と熱がこもってしまうのだ。そんな力作のスクール紹介映像は十分見ごたえがある。