2019.07.11更新

20周年イベント③

20周年イベントの写真レポート第3弾です。下にアンケートの感想も一部ご紹介しています。

 

第3部は、シンポジウム「自分から始まる生き方を創る」の部でした。

東アジアの3か国の若者およびスタッフが、閉塞感のある社会で自分から始まる生き方をどのように実現していくのかについて語りました。

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韓国より:金敬玉さん(進歩的な教育の隔月誌を発行する出版社であり、フリースクールや若者の人生のよりどころになる場・サイレプも運営しているミンドゥルレの代表。韓国のオルタナティブ教育運動を最前線でずっと担ってきている)

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韓国より:李慧敏さん(20代~30代の若者が納得のいく生き方を模索する学びの場であるミンドクルレ・サイレプに立ち上げから関わっている。シューレ大学には来訪したり、ソウルに招いたりして交流をしてきた)

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台湾より:楊逸帆さん(台湾ヒューマニティースクールOB、シューレ大学留学生。台湾にいたときはドキュメンタリー映画制作に打ち込んだ。現在は教育を中心に世界のより良い在り方を志向した研究に打ち込む)

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日本より:長畑洋(中学校で不登校を経験。自己否定感を中心に研究を中心的に活動している。海外交流にも積極的で、韓国、台湾の企画にも参加している)

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進行:朝倉景樹(シューレ大学スタッフ。フリースクールのスタッフを経て、シューレ大学の設立から携わっている。社会学者としても活躍する。国際的な活動も活発で欧州評議会をはじめ世界各地で講演等を行う)

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時間が足りない!もっととことん語り合いたかった!という残念さもありましたが、限られた時間の中でお互いの国の状況を、参加者の皆さんも含めて共有でき、これからのより深い関心や楽しい交流が期待できる時間となったのはとても有意義でした。

アンケートの感想を一部ご紹介します。

・韓国や台湾でも若者の苦しみがかなり似ていることにおどろいた。

・パネリストの方々、運営されている学生の方々、卒業生の表情が生き生きとしていることに、自分自身が励まされ希望を感じた。

・生きづらさを感じている子どもたちと彼らを支援する人達がいることを改めて知ることができた。

・金さんのお話「学習された無気力」というワードは重要と思った。「共感と巡環」が「競争」に変わり得るというお話も、とても説得力があった。少数派にこそ、社会を変革する力があると感じた。

・不登校の子のアンケート結果を知れてよかった。

・日本以外の国の同年代の学生のお話を聞けたのがとても興味深く、もっともっと交流していけたらなと思います。

・不登校・ひきこもり等の経験の有無にかかわらず、「自分から始まる生き方を創る」というテーマを考えることは社会にある多くの問題を自分のこととして考える入口にもなると思う。その可能性の大きさを感じる。

・シンポジウムをゆっくり聞きたかったので、先にもってきてほしかった。

・質疑応答の時間がほしかった。

 

以上です。ご感想どうもありがとうございました。

④へつづく。