2018.12.21更新

「テンペスト」公演・役者インタビュー⑤

シリーズ「テンペスト」演劇公演・役者インタビュー

①小池拓さん

小池さんは、シューレ大学で演劇の他には、絵や美術表現を深める講座をやったり、音楽の活動も大事にしています。お料理も得意で、今回の演劇公演最終日に開かれる観に来てくださった皆さんとの交流パーティーの担当の一人でもあります!

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Q, あなたの役はどんな役ですか?
―私の役は、妖怪・枝李亜丸(えりあまる)です。空気中に棲み、火や水や風と一体になれる技を持つ土蜘蛛の妖怪です。歌舞伎にも登場する土蜘蛛の役を参考にしています。隈取や見せ場になるシーンを印象的に演じられるように考えています。

Q, その役で何を表現したいと思っていますか?
―主人公である菊姫の下僕という間柄ですが、その関係も場面を追うごとに枝李亜丸の気持ちや菊姫の気持ちも変化していき、次第に通じ合うような部分も出てきますので、そういった人間と関わり合って、変化していく気持ちというのを表現したいです。その中で気を付けているのは、「復讐」と「赦し」ということがテーマになっているので、それを考えすぎると気が重くなったり、身体が固くなってしまうということがあるのですが、そうではなく、テンペストは楽しいところもある演劇なので、軽やかさも忘れずに集中して演じていきたいです。

Q, みなさんに一言!
― 一生懸命やっていますので、人間を描こうとみんなで真剣にやっています。それぞれ皆さん許しがたい恨みの一つや二つ持っているかと思います。ちなみに私もあります。赦すと言うのは簡単ではないのですけれども、自分が気持ちよく生きていくために考えるきっかけになりつつ、楽しんで観てもらえたらうれしいので、ぜひ来てください!お待ちしております!