2018.12.17更新

「テンペスト」公演・役者インタビュー③

シリーズ「テンペスト」演劇公演・役者インタビュー

①脊尾花野さん

脊尾さんはシューレ大学では演劇や絵、デザインを学ぶことに力を入れていて、今回の演劇公演のチラシも、なんと脊尾さんがデザインしたものだったりします!

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この写真は2014年の初演時のものです

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Q, あなたの役はどんな役ですか?
―亜絽曽(あろそ)天皇の息女「筆宮(ふでのみや)」を演じます。原作では、ナポリ王のアロンゾーの息子、ファーディナンドにあたります。
主役である菊姫の息子、弥陀王と恋に落ちます。

Q, その役での頑張っているところ、見所
―この演劇は、恨みと許しがテーマです。赦しに向かうまでの流れは大切にしたいと思っています。
その中での私の役どころの意味などを考え続けています。精一杯、表現できればと思います。
役のほかに衣装も担当しています。4年前に使った衣装をまた素敵にしています。豪華な衣装も見どころです。

Q, みなさんに一言!
―人生、一度くらいは許しがたい感情に支配される時があるのではないでしょうか。
私は普段あまり人に怒りをぶつける事は無いのですが、今でも思い出せる経験として、昔、ある人に対して赦しがたい感情に支配されたことがありました。その時は、その怒りの感情をあらわにし、どうしたら相手にわからせることができるのか、謝らせたい!と思っていました。とても苦しく、痛い感情でした。
その時の感情を私はどう整理してきたのか、今でもまだ、うまく掴みきれません。しかし、このテンペストに何かヒントが隠されているのではないかと考えながら、二度目となる「テンペスト」を作っています。
観に来てくださる皆様とも、一緒に感じ、考えていければと幸いです。ぜひ、観に来てください。