2018.12.14更新

「テンペスト」公演・役者インタビュー①

今回のシリーズインタビューは、演劇公演「テンペスト」の役者へのインタビューです。

①山本朝子さん

山本さんは普段、シューレ大学で演劇だけでなく、絵や歌、さらに不登校やオルタナティブ教育の研究など様々な分野で学び、表現する活動に力をいれています。

下写真は2014年の初演時

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Q, あなたの役はどんな役ですか?
妹への恨みに燃える主人公の大奥の御台所・菊姫と、その姉を貶めた妹の杜姫を、回によって交代で演じます。

Q, その役での頑張っているところ、見所
「テンペスト」は、原作でも魔法やら妖精やら怪物やらが登場する、ストーリーだけではなくその突拍子のない設定もワクワクするところであります。私たちはそれを更に大江戸に置き換えていますので、更にどこか面白おかしい要素があるのではないかなあと思います。
「恨みと赦し」がテーマで、今回その恨み合いをする姉妹の役を私と私の姉が交代に演じるという、そんなことになりました。
私たち姉妹の間にも実際に色々とあります。
誰しもが他者や何か・・・例えば家族、友人、学校とか会社や社会に対して、恨みのような感情を抱くことがあるかもしれません。そしてその恨みの感情の落とし前をどのようにつけるのかは、人生の課題と言える部分もありそうです。この演劇を作る中で、決定的に一緒になれない相手とどのように生きて行くのか、そして私も他者にとってそのような存在である、ということをどう受け止めるのか、ということを考えています。

Q, みなさんに一言!
とりあえず、「シューレ大の輩がまたなんか七転八倒しながらやっとるわい。見てやろう見てやろう」みたいな感じで来ていただければ嬉しいです。