2018.11.29更新

【2018冬のひとことインタビュー企画⑦】

【2018冬の体験入学・ひとことインタビュー企画⑦】

学生:小池拓さん
「あなたにとってシューレ大学とは?」

「徹底的に自分に向き合う場所だと思います。
他の場所ではごまかせることが、シューレ大学ではごまかしきれません。なぜなら、シューレ大学での活動は、一人一人が主体的に「自分で選ぶ」ことからはじめるからです

僕の経験からですが一般の学校では主体的になにかに取り組むことは少ないと思います。大抵のことが自分の外ですでに決まっていてそれに合わさざるを得ない場面がほとんどだと思います。その中での自分の行動は、誰かにやらされている、とも整理することが可能です。誰かにやらされているということは、それがどうなろうと言い訳が出来ます。例え思う様にならなくても、(誰かに)やらされているからしょうがない、と自分に関することも安易に他人のせいに出来てしまいます。

そういう時間に長く身を置く事は、
「自分のことを知らなくてもすむ」ということに
繋がりうると思います。
霧の中にいるような、地に足がつかない、とても頼りのない状態ですが、一方で、どこか無責任でいられるし、ある種のモラトリアム状態に自分を置く事もできます。

シューレ大学は
誰のせいにも出来ません。自分でやる、からです。
なぜ自分はこれがしたいのか?どのようにこれがしたいのか?いろんな場面で自問します。
一人でそれをするのではなく、
他者に揉まれ、問い合い、交わりあい
自問を繰り返します。
その過程は自分と向き合う、自分を知る、ということだと思います。

主体的に自分のやりたいことをやる。
充実しそうですが、決してそれだけでなく
しんどくて心が折れそうになります。
自分と向き合う、自分を受け入れることは
簡単ではありません。
弱い自分、傲慢な自分、孤独な自分、
いろんな自分に出会います。
受け入れることは容易いことではありません。
しかし、そこからでしか始まらないということでもあると
思います。また自分とは変わりうることも出来ると思います。

自分ではない自分を追い求めるのではなく
「自分から始まる」こと。
それが自分が生きていく基盤であると思っています」

2018冬の体験入学に向けて現役学生・OB/OGへのインタビューをしています!「冬の体験入学」(12/03(月)~12/07(金))の詳細はこちら↓
http://shureuniv.org/blog/2018/11/3423

<参考>秋に実施したインタビューもこちらからお読みいただけます。
→ http://shureuniv.org/blog/2018/11/3428