2017.04.28更新

シューレ大でサマーヒルスクール・ワークショップ

 

サマーヒルスクールのスタッフのヘンリー・レッドヘッドさんが、前日の上智大学でのイベントに引き続き、23日はシューレ大学に来てシューレ大向けにワークショップを行なってくださいました。

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前日の話をさらに突っ込んで、Freedom, Play, Happiness の3つのキーワードを中心に、親が子に与える影響のこと、遊びと学科の学びの関係、オンブズマンとミーティングについて、サマーヒルにどんな委員会があるか、などなど、じっくりお話を聞き…。

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これは、The ONSEN ! のポーズ(!?)。皆で温泉に入りながらミーティングしたいねえ、と言いながら温泉ミーティングのシミュレーションをしました(笑)。

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休憩中もおしゃべり、おしゃべり。

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さて第2部は、サマーヒルスクールのミーティングを体験。

〇〇君が勝手に僕の自転車を使って困った、というときに、どんなふうに解決するか。

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議長が指名した人しか発言できません~。

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次の議題は、(寮生活なので)朝起きる時刻をもっと遅くしたいという提案。

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様々な意見が出たところで、決を。

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決に不服があれば、その人がもう一度ミーティングにかけることができます。

 

サマーヒルスクールには、子どもたちがつくったルールがたくさんあり、罰則、中には罰金も科される場合がある、それでいて子どもたちは「サマーヒルは自由なのがいい」と生き生きと語ります。

日本のフリースクールの感覚ではちょっとびっくりな話なのですが、よくよくその考え方や進め方を聞くと、子どもたちは一つ一つの案件に自分が関係しているんだという意識を持ち、自分たちに関わることは自分たちで決めることができる、ということ、そして、お互いに相手を尊重し尊重されているという感覚を持てているところに、そのヒントがあると感じます。

スクールの創設者であるA.S.ニイル氏の思想にも言及しながらのお話とワークショップ。一つのスクールの話をこのようにじっくり聞けたのは、本当に豊かな、ぜいたくな時間でした。

そして、ヘンリーさんから、イギリスのお土産を!(紅茶とクッキー)

どうもありがとうございます~!

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ヘンリーさんは、今年の夏のAPDEC(アジア太平洋デモクラティック教育大会)にもゲストスピーカーとして参加されます。お話を聞いてみたい方はぜひ、ご参加ください!

APDEC  ↓

http://2017.apdec.org/jp/